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フェンスの有るウッドデッキ

都電荒川線が行き交う、昔ながらの東京の姿が色濃く残る住宅街でウッドデッキのお仕事をいただきました。
設置場所は三角形のスペースで、迫る隣家との境界線にフェンスの役目も担うものと言うリクエストに答えるべく一生懸命図面をひきました。
条件としては柱の根入れ(穴を掘って埋める)はしない事と、母屋には根太受を造り付けないという制約があったので、あくまでもウッドデッキ単体で自立することが求められました。
三角形といいつつも長方形と台形の組み合わせの敷地となるので、フェンス支柱をどのように支持させるかということに大変悩みました。
結果、支柱と直交するレイアウトのまま、それぞれの辺が交わる所で角度を切り替えるという奇策にでました。

作図も大変でしたが、造作も大変でした。
結果、角度が切り替わるデッキのラインが奥行きを生み、写真ではなかなか伝わりにくいですが独特の空間が生まれました。
出来栄えとしては満足行くものに仕上がったと思います。

視線さえぎる目的を兼ねたフェンスは視線よりも高く一見圧迫感があるのですが、木に包まれた感じが心地よく、お客様にも大変喜ばれました。

木材は例によりエステックウッドを使用しております。(※写真は未塗装です)
末永くご愛用いただけると嬉しく思います。



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