リビングとテラスの段差解消にウッドデッキを設置して解決します。

こちらのお宅では、車椅子での出入りをする必要が生じ、スロープかリフトの設置を検討されておりました。

ただ、地面とリビングまでの高低差は一般的な住宅に比べかなり高く、スロープの設置はあまり現実的ではありませんでした。

必然的にリフトでの出入りとなるのですが、その為にはテラスとリビングの段差を解消する必要があり、その手段としてウッドデッキの出番と相成ったわけです。

さて、弊社のおすすめするエステックウッドでの施工です。

今回はコンクリート土間面への施工ですので、高さ調整のできる束を立てて根太を敷きます。

レーザー水準器でレベルを合わせて、束をウレタン接着剤で固定。

天板を敷設してゆきます。

天板の固定はビスや釘が後々飛び出して来ないようにデッキコネクターという金具を使用して行います。

一度始めると一気にハンマーを振り続けることになるので、その後の写真は撮れず。今回のブログはこれにて終了。

次回完成写真を掲載します。