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DIYプロダクション

DIYで自宅の改修を休日などを使って行っています。
今行っているのはリビングとキッチンの境目を無くしてベンチ付きの段差でつなぐというものです。

部屋と部屋はスキップフロアであるため、こんな間取りが可能なのですが、この場所はかつて幾度となく手を入れてきた歴史があり、常に変化にさらされてきた因縁のある場所です。ちょこっといじっては放置してまたいじるを繰り返しているため、いつが完成というのがなかなか無く、常に工事中であります。ちなみに今回はこのあと棚の設置や腰壁の羽目板、壁紙を貼って、塗装という工程が残っています。気がついたところは更にいじってゆくのでなかなか終わりが見えません。

(上の写真は自宅を中古で購入した当時のものです、その後この場所は幾度となく変更を加えられてきたのですが・・)

これは趣味としてのDIYなのかそれとも仕事の延長なのか。
基本的に自宅をいじるのは当然仕事ではなく、空いた時間を使った、いわば趣味の領域になります。
仕事と趣味の境界がわかりにくいところなのは、そもそもが私自身DIYが発端となって今の仕事のスタイルに至っているからです。

気がつけばもう25年以上家の改修に関わっています。発端は内装工事のアルバイトからだとおもいますが、その当時から今で言えばシェアハウスみたいな借家を好きなように改装したり、造作した家具で賃貸の部屋をリニューアルしたりと色々と一通りのことをやってきたお陰で今の自分があるのだと思っています。

振り返れば時間と道具と材料とで大分投資してきたのでは無いでしょうか。
趣味として考えれば大変お金のかかる贅沢なものであり、仕事のスキルアップで考えると掛けた分の回収はできているんだろうかと思うわけでして、長い時間をかけて費用もかけて、人生の中で大きな興味と労力を注ぐDIYとはまさにライフワークであると定義するのが良いのでは無いかと思い至ったわけです。

納期がはっきりとある仕事は仕事として割り切らなければならないものも有り、また逆にプロとしての抜きん出たものを提供する必要もあり、やっていることや技術的には同じことでも、DIYと仕事を結びつける事は本来はできないものと考えていますが、それでも自分自身を軸として考えるとやはりなかなか切り離すことができないのです。

生き方そのものであると言ってしまうとカッコつけすぎでしょうか。

DIYとは住まいの困ったを解決する手段であり、自分の思い描く生活スタイルを実現させる手段でも有り。また終わりの無い夢を追いつづけるようなものでも有り。
世間一般のDIY観とは自分の想うところは違うかもしれませんが、長い時間をかけて生活スタイルを作り上げてゆく、その醍醐味を味わう事はなかなかに楽しいものだと思うのですがいかがでしょうか。

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