うれしいことがふたつあった。

どちらも自分に対して掛けられたお言葉がきっかけだった。

以前工事したお客様で、室内の熱気を天井裏に逃がすと同時に屋根裏にたまった熱気を強制的に押し出してしまうという発想の空調機器を納入させていただいたことがある。

そのお客様から、暑さが本番となった先日に効果のほどをご報告いただいた。

うまく機能しています。というメールをいただいたのがとてもうれしくて一人で舞い上がっていた。

もうひとつが、自分のビジネスコミュニティーでのZOOMミーティングでのやりとりの中で、自分の感性が女性的であるという評価を頂いたこと。

もちろんその方はいい意味でという言い回しだったし、自分も誉め言葉ととらえていたから、割と不意に出た言葉だったし、流してしまう程度の発言だったものにもかかわらず、がっつり反応して一人喜んでいた。

喜ぶと元気が出る。

ただ、ずっと喜んで生きているわけではなくて、いろんな失敗をしたり、いろんな壁にぶち当たったり、どっちかというと日常的にはがっかりしている事の方が多い気がする。

でも、なににがっかりしていたのか忘れてしまっているくらい、その二つの出来事のおかげで今は喜んでいる側にいる。

ありがたいことに、今はそうやってがっかりしたり喜んだりという日常を繰り返していけてるんだな。

試行錯誤しながら今動いているからこんな感情が生まれているんだな。

今後の事はわからないけど、とりあえず今動けている事に感謝!